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オーバーフローや濾過槽につきまとう穴あけ加工はコレ一本!(説明追記)




S型、M型、塩ビ素材、アクリル素材、プラケース等に穴あけ加工を行ったりする場合。

特に自作濾過槽や、自作オーバーフローにはつきまとう穴あけ加工。

これらについて「どうするのか?」なご質問をお店で聞かれましたので自分流なやり方を・・・・・

塩ビパイプのジョイントのオスネジを通す穴(←を例にしてみます)はサイズ(パイ)に関係なく、アクリルの厚さも5mm?6mm程度までならば、かなりカンタンにあけることが出来る。

ホルソーでは、キレイな穴は誰でも開くのだが、穴のサイズにそれぞれ一本必要であったり、ドリルのパワーも必要だったりするが、私はホームセンターで安く販売していたものを長く使っている。

カットする為の刃に特殊なものを使う必要も無く、3mmの鉄鋼用のドリル刃を使うだけなのである。

いつも「カンタン、楽々」とか言っていたが、面倒と思われがちな穴あけのやり方を解説ようと言うか、ちょこっと撮影してみましたので↓
【サンプルビデオを見る】
※サンプル的な穴あけです。
厚みは説明にある範囲ならば、穴が開くまでの時間が少し延びる程度にて、応用により型抜きなども結構楽に出来ます。怪我には注意してください。またご覧になってからの実行される上での怪我、事故などにつきましては一切責任は負えませんので宜しくお願いいたします。(ドリルやルーターを使う際には、軍手は逆に危険な場合もあります。必要な場合は皮手などが良いかと思います)

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追記↓


背景右の水槽のオーバーフローもすべてこの方法で穴あけを行いました。

塩ビのジョイントを使用する場合。

ビデオでは、
・♂側のジョイントを穴を開ける場所に当て、オスのネジの外周にマジックでクルリと円を書く。

・3mmのドリルの刃を装着したルーターをやや高回転にして始動。

・3mm刃を突き刺し、マジックで書いた外周を消すように真上を切って行く。

・塩ビの♂ネジはテーパー状になっているので、やや大きめの穴でOK。

・メスとの接合時には、ゴムパッキンも入れる。



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