ウォーターアニマル創刊号◆Yabby更なる青の引き出し方

◆Yabby更なる青の引き出し方 ※約:全角1700文字


1回目:その方法に気付くまで


「ザリガニの魅力に惹かれる」短く言えばそれだけですが、では興味を持ち始めた頃、最初にその魅力に惹かれる要素には主に何があるのか?やはりその独特な形状や様々な体色と言えるでしょう、そして形状は興味を持ち始め雑誌、インターネットを見たり、足を運んでショップに立ち寄り何種かを見て自分が惹かれる種類により選り好みを出来ると言う比較的簡単に初心者でも行える選択技でもあり多くのザリガニキーパー達が歩んだ道でもあるでしょう。では、残る体色のバリエーションとなると話は異なります。その体色の中でやはり日本人の多くは青や濃紺と言った色に惹かれる割合が一番多いと言っても過言では無いでしょう。「じゃぁ、青いザリガニを選べば良いじゃないか?」そして思い返せば、最初はこの思いと「好きな形状を組み合わせて尚且つ、安易に我が家の水槽に導入出来るザリガニ」の詮索を始めた人もまた多いと思います。その中で選びたい形状がヤビーとなるとまずインボイスで言うところのパールブルーヤビーや、ネオンブルーヤビーを選べば最初の思いはクリアされて一息つく形になる事も多いのですが、次に気になる事はちょっと違う形のヤビーを知っていたか、何かのキッカケで知ってしまう。それが手元のヤビーとは違う種類である事も分ってきた。「手元のヤビーはAlbidusでDestructorと言う種類も居る様だ」こんな事も現役キーパーの数割は経験してきたのでは無いでしょうか?このDestructor系の青がまた厄介で、不定期でしかも数年単位でたまに市場に出回るが少量と見る事すら不可能だった事も多く、それが青い体色となるとAlbidusの数に比較にならない程の数なのかもしくは「本当にそんなのって居るの?」そう言ったレベルだったのでは無いかと思います。そんな入手の困難であった”Destructor系の青い体色を発する個体”に魅力を感じた一人に私も含まれてしまった事、それが一風変り、そしてあまり人が関心を持たなかった観点からの”ヤビーの青の引き出し方”をこうして公開する事になった始りでもありました。


Destructor系の青や濃紺の個体を幸運にも手にする事が出来た私は極普通に飼育していましたが、その個体により青と言っても様々な青を貴重とした色合いを発する事は当然分って来ましたがザリガニ特有の脱皮を行った際の変化や同じ兄妹どうし、俗に言う”同腹個体”この「同腹同士でも色が全く違っていたりするのは何故だろう?」そんな疑問も自然に思うようになりその答えに誰もがと言えるほど思っていた”水質”だとやはり思い込んでいました。


そんな思いを抱きながら飼育して数年が経ち気が付けば”ハマッタ”と表現する言葉に等しく、ザリガニ飼育、その中の特にヤビーの魅力にまさしくハマッテいましたが、部屋の水槽は当時で大小合わせ70本程となり、内容はヤビーであり、種類で言えば私はDestructor系95%ほどに至ってました。そして次に行ったのは、販売でもありました。あるキッカケを元に販売を行おうとした頃にはすでに思いにあった「ヤビーの故郷へ行って自然な姿や環境を見てみたい!」 これは私の本質でもある”目の前で起こったことや体験を主軸にして行く”この事を行うべく好きなヤビーを知るにはやはりその故郷で人間に影響を受けていない姿、飾りの無いヤビーに逢ってみたいと言う強い思いがあり、その行動を行わなければならないと言う感情が販売を行い、不特定多数の方にも助言を求められる事も発生するのは当然の事を考えるまでもありませんでした。
そして私はオーストラリア東南方面へ同じザリガニ仲間の最も身近な信頼のおける人、妻と共に発ちました。また、今年も10日間ほど少し長めの期間をオーストラリアで過ごしてきましたが、大げさと言えばそうなのかも知れませんが私と妻的には紛れも無い現地調査をその10日間を使い行って来た中の課題と結果には生息地の違いによる環境の変化と伴った体色を持つ個体が見られる事も明確に分りました。しかしその原因は分らぬままの帰国からの帰宅。そこで待ち受けていた我が家のDestructor系ヤビー達の変貌した姿、それを見た私の頭に駆け巡る数々のこれまでの体色に纏わるデータが繋がり始めたのです。思わぬところに私の体色変化特に青の変化についての観点をこれまでとは一転させたヤビーの姿が・・・


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